特許翻訳学習ログその1  最初の一歩

9/2-9/9
講座受講の意志は6月頃からあったのですが、何しろ夏学期や海外出張で忙しかったので、
管理人さんにはぎりぎりのコンタクトとなりました。翻訳修行の開始に当たり、講座ビデ
オを300本ご提供いただき、まずは全体の内容をつかむ目的で30本程度視聴に励みました。
また、管理人さんと直接お話もしてみたいと思いましたので、スカイプの予約もさせてい
ただきました。

視聴しながら翻訳キャリア、IT(ハードウェア、ソフトウェア)、学習についてのメタ知
識、特許・知財概論、化学概論、実際の明細書を見ながらの翻訳実践など、いくつかにカ
テゴリー分けしながら、余っていた複数の大学ノートに内容をメモし、適宜キャプチャも
しつつ、調査もしつつ、プリントもしつつ臨みました。

P&G特許については、途中まで翻訳実践映像を見たあと、まず自分で全体の論旨をつかむ
ため通読を始めました。そして明細書というジャンルの面白さに魅力を感じました。

いままで、著述や研究や教育をとおしてMLA APAのマニュアルに依拠したアカデミック
ライティングに親しんできた者からすれば、とても新鮮です。おなじみの学術表現には親
近感がわくものの、通常論文では出てこないスタイルに興味津々。

何度もほぼ同じ表現を使って記述・説明するのは、誤解を避けるためなのかしら。解釈が
分かれる可能性のあるsynonyms(同義語), pronouns(代名詞)paraphrases(言い換え
表現)とかをふんわり使ってる場合じゃない的な。

あと、ソースをin-text citationsで頻繁に詳細に出すのも、すぐその場で審査官や同業者が
関連技術などを調べられるように、という工夫なのかしら。参考文献一覧とかを見に行く
ためにページを悠長にめくってる時間はない的な。さすが技術書+権利書だわあ。

…などと素人な想像をめぐらせたりしてました。そしてそんな重みのある明細書の翻訳って
重責だなあ、とまだ仕事もしてないのに勝手に緊張。笑

さらに、受講生の先輩諸氏の手になるご本やブログを参考にペースメイキングのパターンを
複数検討しました。ありがとうございます!

そうこうしてる間に、たまたまなんですが、一週間ですでに使っていたインクと紙の補充
が必要となりました。(レーザープリンターは、7年間ブラザーを愛用しております)また
カラーペンや蛍光ペン、A4のロジカルノートなども購入。クリアファイルやファイリング
のフォルダーは古いカリキュラム資料や博論の資料を破棄したて空いた分どっさりあるの
で、今後再利用していきたいと思います。

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