化学物質用語の英日の発音の違いにびびる

初通読の特許明細書の英語原文の全体をText-to-Speechにかけて速聴していた時から思って
いたのですが、化学物質の立派な定訳(日本語として確定された用語)となっている日本語
の発音と、実際の英語の発音はだいぶ違っているのが多いんですね。もちろん、これは翻訳
をするうえで本質的なことでありません。

ただ、自分としては十分に留意すべき点でなのでメモしておきます。たとえば今自分が教え
てるような、英語で教育を受けてきた各国の学生さんに自分の化学理解をお話ししてみる場
面を仮にちょっと想像すると、やっぱり英語の発音を使うことは逃れられません。これはも
う、用語の読み方を英語でも日本語でも同時にしっかり理解し、英日の対応を間違えずに頭
に入れていくしかないと思いました。

たとえば、alkane、alkene、alkyneは、日本語では、suffix(接尾辞)のane、ene、yneをア
ン、エン、インと読む(あるいは、ドイツ語表記に近づけて読んでいる?)ので、アルカン
アル、アルキンですが、英語の発音だと、それぞれ、ælkeɪn(アルイン)、alkiːn(ア
キーン)alkʌɪn(アルカイン)になります。

参考 Akanes, Alkenes, and Alkynes by Snatoms

アルカン、アルケン、アルキンそれぞれの種類の呼び方にも関係してくるので結構気をつ
けないとですね。(自分に言ってます笑)

まず英語を見たら、suffixから構造式のほうを直にイメージできるようにして、その際日本
語読みをしっかり確認したいと思います。気合ですね。

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