はじめての分子モデルで異性体を手作り

私は非常に3Dに弱い人間で、方向音痴でもあります。高校時代などは、被服の授業で正しく図面が読めず、ありえない縫い付け方をして笑われたり、誰も迷わない道に延々迷ったりしたものです。当然ながら、分子構造などの動きが頭の中でヴィジュアライズできないという弱点について自覚していたため、有機化学学習開始時にすかさず模型を買いました。

私が買ったのはこちらのSumnaconの分子モデルセットです。絶対たくさん作らないと慣れないと思ったのでピース多めのを選び、練習として、ためしに比較的わかりやすい例の多かったKahn Academyの記事をもとにいくつか異性体を作ってみました。

こちらは同じC4H10のstructural isomers(構造異性体)のbutane(左)とisobuane(右)を模したものです。原子の結合する順序の違いで性質が異なってくるというものですね。

続いて2-butene(C4H8)のgeometric isomers(幾何異性体)。炭素の二重結合(回転しない)の両側のmethyl groupsが同じ方向に向いたcis-2-butene(左)と反対方向を向いたtrans-2-butane(右)ぽさが出ているでしょうか。


そして、bromochlorofluoroiodomethane(CBrClFI) のenantiomer (鏡像異性体)。確かに両方重ねてみると合いません。頭ではよくイメージできなかったので動かしてみたらやっとわかりました。

いやー道のりは遠いですね~笑。

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